サビーナ・クラブのスタッフおすすめ、セッラーノのエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの美味しい食べ方をご紹介します。
セッラーノのオリーブオイルは、「エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」という、オリーブオイルのなかでも最も品質の高い基準をクリアしたオイルです。
原料はサビーナ地域のオリーブの実のみ。まさにオリーブの実の生搾りジュースです。
エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの主成分は・・・
- ポリフェノール類
- オレイン酸
です。
セッラーノのオイルは、喉をとおるときにすこしピリッとした感じがあります。これは、ポリフェノール由来の成分によるもので、新鮮で品質の良い証です。
このポリフェノールやオレイン酸には強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を抑えて、血管の健康の助けとなり、血液をサラサラにして 動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防の期待が出来ると言われています。
他にもオリーブオイルは腸の働きを活発化させて、便秘を解消してくれる整腸作用効果もあると言わています。
「イタリア旅行中は、ふだんの便秘が嘘のように快適でした。帰国してから、何が良かったのか考えたけれど、オリーブ・オイルのおかげだと思います。」と言っておられた方がいました。
サビーナ・クラブで《量り売り》販売しているセッラーノのオイルは、まったく空気に触れない特別な容器でイタリアから届きます。
搾りたての新鮮な風味を生のまま、さまざまなお料理と合わせて楽しんでください。
そのままで
・ジュースやスムージーに加えて(大匙1杯ぐらい)。
・スープなど、お料理の仕上げに少し加えて風味豊かに。
オリーブオイルと、お塩で!
《あつあつの「パン」と》
トーストでもバケットでも、ハードパンでもソフトパンでも、どんなパンとも合います。
オイルに一つまみのお塩を加えていただくと、風味が一層深まりおすすめです。
《トマトと》
これからトマトの美味しい季節がやってきます。
トマトに含まれる「リコピン」は、オリーブオイルと一緒に摂ることによって吸収率が高まると言われています。
リコピンにも強い抗酸化作用があり、紫外線からも守ってくれるので、これからの季節にぴったりです。
《和食とも》
セッラーノ・オイルと塩、のシンプルな組み合わせは、このほかにも・・
冷ややっこや納豆、釜揚げうどん、焼き魚…などの和食とも合います。
(塩の代わりにお醤油にするのも、おススメです。)
オイル&塩コショウで!
《南イタリアの家庭料理》
イタリアで教えてもらった食べ方で、ジューシーなオレンジの輪切りに、オリーブオイルと塩・胡椒をふりかけます。
オレンジはしっかり冷やしておくのがおすすめです。
《栄養たっぷり、焼き野菜》
野菜(なんでも)をトースターやオーブンで焼き目が付くまで焼き、器に盛ってオリーブオイルと塩コショウするだけ。
野菜なら何でも合いますが、とくにパプリカがおすすめです。
パプリカに含まれるビタミンAやCの含有量は、レモンの2~3倍と言われています。
通常ビタミンCは熱に弱いのですが、パプリカのビタミンは加熱しても壊れにくく、イタリアでは焼いたり煮込んだり様々な料理に使われている食材です。
また、パプリカのビタミンEはピーマンの5倍もあるそうです。
オイル&ビネガー(酢)&塩コショウで!
《にんじんサラダ》
材料を合わせるだけの、シンプルなレシピです。
★細切りのニンジン
★オリーブオイル
★お酢やレモン汁
(サビーナクラブで販売している、白いバルサミコ酢がおすすめ♪)
★塩・コショウ
《お好みで》
☆レーズンや、ナッツ類(くるみ・カシューナッツなど)
☆はちみつ少々を加えると、やさしい味になります。
冷蔵庫で日持ちもしますので、つくり置きできて便利です。
オイルとお酢の量は、お好みのバランスを探してください。
ちなみに。
ニンジンに含まれる《ベータカロテン》は・・・
〇認知症の改善
〇美肌
〇免疫up
〇がんのリスクや心疾患の減少が期待できる
と言われています。
オリーブオイルと一緒に食すと、生で食べるよりも3~10パーセントも吸収率が高まります。(体内で脂溶性のビタミンAに変換されます。)
♪ パプリカもベータカロテン豊富な野菜です。
ニンジンの代わりに、焼きパプリカでつくるのも、おすすめです。
《紫キャベツのサラダ》
食物繊維とビタミンCが豊富な紫キャベツで!
千切りにした紫キャベツに少量の塩をまぶし、しばらく置いて水分を出します。
水気を切ったら、オリーブオイルとお酢(だいたい1:1)、塩コショウと合わせて混ぜるだけです。
冷蔵庫で保存でき、だんだん味がなじんできます。
イタリア人にとって「オリーブオイル」は、わたしたち日本人にとっての「お醤油」のような存在です。
とにかく「 なににでも、かけてみる! 」の精神で、サビーナから届くセッラーノ・オイルを、気軽においしく健康に、楽しんでいただければ嬉しいです。